el camino

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世界一周計画書(第4弾)

(一日遅れてしまったけど)元号が変わった。さらに出発までのカウントダウンが10に迫っていることについさっき気がついたのでブログを書き始めている。

 

成田からイルクーツクまでの移動手段はEチケットで確保した(はず)。そこから先は残りのGW中たっぷり使って考えようと思っている。ただヨーロッパ入ってしまえば移動手段の心配は無くなると楽観視しているのであと事前確保したいのは残りのシベリア鉄道のチケットだけかな。

シベリア鉄道のチケットは3等にするか2等にするかで迷っている。3等は調べたところコンパートメントという枠が取っ払われ車両の中にベットが乱立しているようだった。2等と3等の詳しい違いは(めんどくさいし)ここでは詳しく説明しないが、どっちにしようかなああああああ。

 

そして、この”el camino”を実現するために働いていた職場が4月30日をもって契約終了となった。旅費稼ぎの方法、それは住み込みバイトだった。2月はじめからの3か月間の約束で(大学の卒業式にも出席せず笑)北陸の旅館で働いた。昨年の夏にも大学の夏休み期間中ずっと栃木の旅館で働いていて、その大半の稼ぎをこの世界一周にあてた。合計して5か月間の住み込み生活。長かった。でも振り返ると一瞬の出来事のように感じている。目標があったから頑張れたと思うけど、でもその目標自体は「「絶対に実現してやる!!」」といった強い意気込みはなかったような気もする。就職のタイミングを選べるというチャンスが訪れたし、社会人になったらできないようなことをしたいなあ、くらいの気持ちだったような気もする。

そもそも2年も「(言葉を選ばずに言うと)一般的」学生よりも遅く社会に出ている自分にコンプレックスがあるんだよなあと思う。だからこそ、そんな「一般的」学生は出来んだろうということをやってのけたかった、と思う。他人と比較するようなことじゃないとも思うし、2年なんて大きな差じゃないとも思う。でもやっぱり自分はレールを外れて進んでいると思っている。だったら、どうせなら大きくレール外れて世界を見てみてえ。

上手くまとまんないけど、そんな考えをもって旅に出ます。いろんなことを考える暇があるだろうから一つ一つ自分の考えを整理していきたいな。

 

住み込みバイトについても備忘録として近く記事を書こうと思う。

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Life is a game mede for everyone

 

世界一周計画書(第3弾)

気が付いたら3週間以上更新をしていなかった。出発一か月を切ったのにその実感はわいていない。出発日になっても湧かないんじゃないかな。

先日出発のフライトチケットを買った。5月12日。成田から北京への片道切符。

ワクチンも(少し遅いと思うけど)今日打った。A型肝炎破傷風狂犬病。もう一回出発前に打たなくてはいけないが、少しずつ準備が整ってきた。

 

前回の記事を確認したら、「どこでなにをしたいか」を書くとなっていた。実現するかまだ決まっていないことも含めて目を付けているものを挙げていこう。

シベリア鉄道に乗る。②モンゴルの草原を体感する。③サンチャゴの道。④サハラ砂漠体験。⑤ルーブル美術館キューバヘミングウェイゲバラのゆかりの地訪問。⑦NFLの試合観戦。⑧イエローナイフでオーロラを見る。

そのほかにもヨーロッパ(特に北欧、東欧)での各都市巡り、とくに美術館、歴史的建築巡りも飽きるまで堪能しようと思う。

 

もう書くことが思いつかなくなっている。。。次回の更新では、持ち物の紹介か旅行資金稼ぎについて書き留めようかな。

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I can't tell where the journey will end but I know where to start

 

 

卒業、そして世界一周計画書(第二弾)

大学を卒業した。普通の人よりも二年も余計に在籍した。こうすればよかった、こうしなければよかった、そう思い返すことも多いけどこれが自分の全て。大学生活で学んだことの一つ、それは真面目に取り組むことが一番自分に合っているってことだ。その場その場で現実逃避していてもしわ寄せは自身に帰ってくる。だから真面目に生きよう。

 

 

ここからは旅の話。ヘルシンキから先の予定について。一応予定は建てるものの、あくまで予定は予定ということで。ヘルシンキからバルト三国の首都を訪れその先ポーランドワルシャワへ。プラハ、ウィーン、ブダペストあたりは回ってみたい。その後イタリアに入って北イタリアを巡ろう。ローマまで足を延ばせるか、そのあたりは現地で考えよう。そこから南仏に入り、サンジャンピエドポーへ。ここまでを6月末までの予定で行こうと思う。7月いっぱいを使って800キロを歩く。普通サンチャゴ巡礼のフランス人の道は40日を目安に歩くのが一般的だと聞くが、40日かけていたら、そのあとの予定も急ぎ足になってしまう。だからこそ7月末まで、という期限を設けたい。今はどれ程辛いのか想像できないので、実際に歩いて予定変更せざるを得ないかもしれないが。現時点では理想論でいこう。サンチャゴデコンポステーラに到着後はイベリア半島南下してモロッコへ、サハラ砂漠に行きたい。モロッコからパリ、パリから大西洋を渡ってキューバキューバからアメリカ大陸メキシコ。そこからアメリカ、カナダと北上して最後日本に帰国という経路で考えている。

旅の大枠はこんなもんかな。だいぶ自分では形をなしてきたかなと感じている。次回はどこでなにをしたいか、を簡単に列挙していこうと思う。

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Where there's a will, there's a way

 

世界一周計画書(第一弾)

5月中旬に出発予定。ただしまだ具体的な旅程はまだほとんど決められていない。

(あと2か月で出発すると考えるとそろそろ本格的に考え出さなくてはいけないなあと思いつつ)

旅の期間については9月初旬までを考えている。10月から就職する予定だから、リミット付きだ。そして予算は総計で120万を考えている。果たして足りるのか。

 

現時点で心に決めていることが何点かある。一つはシベリア鉄道を使ってモスクワ、さらにはその先ヘルシンキまで行くこと。パリは美術館を巡ること。キューバに思う存分滞在すること。具体性がないと自分でも感じているよ。

そして今迷っていることは「サンチャゴ巡礼」について。時間、体力、荷物などから決心が付かないが、挑戦するとしたら今回の旅だなあとも思う。この2019年は人生の転換期になると思うからこそ。

パウロ・コエーリョの『星の巡礼』を読んでいる。読み終えてから改めて考えようと思う。)

 

具体的にどういう道程を考えているのか。シベリア鉄道は北京から出発するつもりだ。日本から北京に飛び、北京に数日滞在した後シベリア鉄道でモンゴル、ウランバートルへ行く。そこからロシアのイルクーツクという都市まで移動した後にモスクワへのシベリア鉄道だ。モスクワからサンクトペテルブルクヘルシンキまで鉄道移動。ヘルシンキから先の予定については次の記事で書こう。(というかまだその先は未定なんだ。)

 

 

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Live a life you will remember

 

el camino

特に第三者に見られるという意識を持たず自分の書きたいことをぐだぐだと書いていこうと思っている。

このブログを開設したメインの目的は旅の記録を残すこと。数か月後に世界一周の旅をすることにしている。その旅での出来事を備忘録ということで書いていきたい。三日坊主の私が続けられるか、が最大の懸念点だけれども。。。

旅とは関係なく、「備忘録」という名のもと、自分の読んだ本や観た映画についても書いていこうかなと思っている。本を読む習慣が出来たのも旅がきっかけだった。その話も機会があれば。

(ちなみにel caminoとはスペイン語で「道」という意味。スペイン語は好きでもあり憎くもあり、自分の人生とは切っても切れない言語だ。ということでブログタイトルにもスペイン語を使ってみた。少しはそれっぽいかな。)

 

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la vida es un viaje