el camino

世界一周計画中の24歳/備忘録/books/travel/cafe/ricoh gr2

世界一周計画書(第4弾)

(一日遅れてしまったけど)元号が変わった。さらに出発までのカウントダウンが10に迫っていることについさっき気がついたのでブログを書き始めている。

 

成田からイルクーツクまでの移動手段はEチケットで確保した(はず)。そこから先は残りのGW中たっぷり使って考えようと思っている。ただヨーロッパ入ってしまえば移動手段の心配は無くなると楽観視しているのであと事前確保したいのは残りのシベリア鉄道のチケットだけかな。

シベリア鉄道のチケットは3等にするか2等にするかで迷っている。3等は調べたところコンパートメントという枠が取っ払われ車両の中にベットが乱立しているようだった。2等と3等の詳しい違いは(めんどくさいし)ここでは詳しく説明しないが、どっちにしようかなああああああ。

 

そして、この”el camino”を実現するために働いていた職場が4月30日をもって契約終了となった。旅費稼ぎの方法、それは住み込みバイトだった。2月はじめからの3か月間の約束で(大学の卒業式にも出席せず笑)北陸の旅館で働いた。昨年の夏にも大学の夏休み期間中ずっと栃木の旅館で働いていて、その大半の稼ぎをこの世界一周にあてた。合計して5か月間の住み込み生活。長かった。でも振り返ると一瞬の出来事のように感じている。目標があったから頑張れたと思うけど、でもその目標自体は「「絶対に実現してやる!!」」といった強い意気込みはなかったような気もする。就職のタイミングを選べるというチャンスが訪れたし、社会人になったらできないようなことをしたいなあ、くらいの気持ちだったような気もする。

そもそも2年も「(言葉を選ばずに言うと)一般的」学生よりも遅く社会に出ている自分にコンプレックスがあるんだよなあと思う。だからこそ、そんな「一般的」学生は出来んだろうということをやってのけたかった、と思う。他人と比較するようなことじゃないとも思うし、2年なんて大きな差じゃないとも思う。でもやっぱり自分はレールを外れて進んでいると思っている。だったら、どうせなら大きくレール外れて世界を見てみてえ。

上手くまとまんないけど、そんな考えをもって旅に出ます。いろんなことを考える暇があるだろうから一つ一つ自分の考えを整理していきたいな。

 

住み込みバイトについても備忘録として近く記事を書こうと思う。

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